おはようございます。
前回に続いて、元プロ、現在はピラティススタジオのオーナーであるDanielle Stone のインタビューの一部です。
若い世代のダンサーに伝えたいこと、その2
人生を難しく考えすぎない!
ダンサーになる、バレリーナになるという事は、厳密でたくさんの練習が必要ですし、自己卑下の多い職業です。そして素晴らしい仕事であるのと同時に、身体的に、そして精神的にたくさん要求される仕事です。全てを真正面から受け止めず、今流行りのファッションのように拒絶されることに慣れ、その上で自分自身でいられるようにしましょう。素晴らしく、そしてクレージーなダンサーの世界は競争、いじめ、不公平なことがたくさんある世界です。その中で生きていくには自分自身が相当強くなくてはいけません。
ひざのケガ、外国での生活、そして幾度となく蹴飛ばされたことで強い人間になることができました。もしあなたが心の優しい人だったら、このような経験は人生が終わるまでずっと起こると思います。けれど現実的になった上で優しい心を持てるといいですね。
3つ目のアドバイスは今週半ばにアップします。どうぞお楽しみに!!